夏の暑さについて2020年を振り返ります。 三つ目は『夏の暑さ』です。 天気のことばかりですし、2020年に限ったことではありませんが。 毎年暑い夏が続きます。 2007年(平成19年)より最高気温35度を超えると『猛暑日』といいます。 天気予報で最高気温32・3度と聞くと、今日はちょっといい日を思ってしまいます。 今から30年ほどの前の8月に友人と北海道旅行を行ったとき、北海道の最高気温は16度、熊本は32度でした。 その時は、熊本は相変わらず『暑いな!!』と思っていました。 高々30年ほどで感じ方がここまで変わってきたということですね。 今までは夏の盛りでも、サラリーマンはスーツでネクタイ着用は当たり前。 女性は日傘をさすけど、男性はそのままで直射日光の下に居ました。 でも今は、暑い盛りは『不要不急』の外出はするなと。 『不要不急』もここ数年よく聞くようになったと思います。 『熱中症』という言葉も今はよく聞きますが、私が子供のころは『日射病』はよく聞いていました。 ウィキペディアで調べてみました。 かつては高温多湿の作業環境で発症するものを「熱射病」、 日光の直射で発症するものを「日射病」と言い分けていた。 その発症メカニズムは全く同等のものであり、最近では「熱射病」に統一されつつある。 とのことでした。子供のことはあまり熱を感じていなかったようです。 今後は夏の生活のあり方をよく考えて、安全に過ごしていけることが大切だと感じています。 |